誰もが“おもろく”なる会社を！ 「七転び八起き」の挑戦
石田 芹奈
いしだ せりな
管理本部 本社営業課
ミナミダを選んだ理由は？
実を言うと、ミナミダの面接を受けたときには、すでに不動産系の会社から内定をいただいていたんです。ネームバリューもあって、両親も喜んでくれるような会社。でも、営業職はノルマがあり、責任感の強過ぎる私の性格だと、数字への責任を必要以上に背負ってしまいそうで不安がありました。 そんなとき、就職エージェントから紹介されたのがミナミダだったんです。決め手は、なんといっても社長(笑)！ その人柄や『今をもっとおもろく』という理念に共感し、この理念のもとに成長したい！と感じたことが入社につながりました。
どんな仕事をしていますか？
「2年目でそんなことまでやってるの！？」と驚かれることも多いのですが、私の場合はメイン事業である冷間鍛造の営業だけでなく、協働ロボット導入支援事業や自社ブランド商品の解凍プレート『OMRIQ PLATE』の営業、さらに広報や人事も担当しています。広報はSNS等にもチャレンジし、今はコーポレートサイトのリニューアル真っ最中。人事に関しては、採用活動からインターンの運営、内定者フォローなどなど。まとめて言うと「新しいモノ担当」といったところでしょうか。新規事業や新しい試みを実行するときは、基本的に私が担当することになっているんですよ。
仕事の中で大切にしていることは？
私の仕事では、新しいチャレンジを担当することが多く、いつもゼロからのスタート。周りに教えてくれる人がいるわけでもなく、ちょっと心細いこともあります。自分の力不足を痛感することも多いのですが、そんな時に頭に浮かべるのが、「七転び八起き」「夜明け前が一番暗い」という２つの言葉。大変だけど、失敗したらそれ以上に起き上がればいい。今は前が見えないほど暗いかもしれないけど、それはもうすぐ朝日が昇る前兆だ！そんなことを思いながら、初めての仕事にも挑戦しています。
ミナミダに入社して変わったことは？
入社して1カ月ほど経ったとき、社長から言われた一言がありました。「石田さんは、もっと動く人やと思ってた」。これはすごくショックでしたね。まだ入社したばかりでわからないことだらけなのに、なんでそんなこと言うんだろうって。でも、そう言われたことで、主体的に動くきっかけになり、もともとあった行動力をさらに鍛えることができました。そして、当社はベテラン社員も多く、ついつい遠慮してしまいそうなところもありますが、若手が意見を発信することで、会社にとっても新しい発見があったり、活性することがあったりと、会社のためになることがあると学びました。
ミナミダってどんな会社？
90年という歴史があるのに、良い意味でそれに見合っていない会社。歴史とか慣習とか、そういったものにこだわることなく、常に新しいことにチャレンジするベンチャー気質が備わった会社です。新規事業や自社ブランド、2022年から参加している「ファクトリズム」も新しい試みの一つ。ちなみにファクトリズムは、八尾市を中心とした町工場でのモノづくりを体感・体験してもらうイベントです。そういった試みに入社1年目からかかわることができるのも、ベンチャーっぽいですよね。特に新卒１年目が担当することで大きく成長できるイベント。私自身も１年目に担当させていただき、本当に多くのことを学ぶことができました。こういったチャレンジや成長できる環境は、理念の『今よりもっとおもろく』そのものです。
これからチャレンジしたいこと
お世辞ではなく、目指す人物像は当社の南田社長！働き方や考え方、お客様と対等に話す姿勢。当社の10個の行動規範を体現されている方です。そして何よりも、社員の幸せを一番に考えてくれている社長。そんな尊敬する社長が、新たな理念『今をもっとおもろく』を掲げた新卒第一期生が私なんです。ですから、私が最も理念を広げていける立場であり、広げていかないといけないという使命感も持っています。そのために、第一線で駆け回っている社長のフォローをし、社長自身がより理念を伝えられる環境をつくっていきたい！ その結果として、社員のみんなが「ミナミダ、もっとおもろくなったな！」って感じてもらえるような会社になると嬉しいですね。
メッセージ
石田さんからのメッセージ
「もっと良くしたい！」「変えていきたい！」そんな想いのある方がミナミダに向いている人材だと感じています。協働ロボット導入支援事業も、ある社員がミナミダの将来のことを考えて社長に直談判してスタートした事業。そんなふうに、会社のことを「自分ごと」にできる人がたくさん集まればいいですね。就職活動は、人生で最もバラエティに富んだ出会いの機会。まずは業界を絞らず、様々な企業、様々な人と出会ってください。その中で、皆さんが最も共感できる企業や人とつながることを願っています。もちろん、それがミナミダであれば、なお嬉しいですね！
ミナミダの
仲間
