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部品事業
加工技術
「冷間鍛造」技術を軸に設計・試作・量産までワンストップで対応。
切削、研削、プレスなどの二次加工設備も多数保有しており、特殊パーツの高精度・低コストを実現致します。
熟練した技術と 経験が生み出す 削らない高精度な ものづくり
熟練した技術と経験が生み出す 削らない高精度なものづくり
冷間鍛造とは
金属を金型で挟み、常温のまま、圧縮成形する加工技術。
常温のまま加工する事で「高い精度」を保ちながら、1分間に数十個~数百個生産する「高い生産性」と、切り屑を出さずに圧縮成形する事で時代に合った「省資源」なものづくりをする為の、古くて新しい技術。
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COLD
FORGING 冷間圧造冷間鍛造の加工技術の一つで、材料(線材/コイル材)から、フォーマー(横型多段鍛造機)・ヘッダーを用い、金属を常温のまま圧縮成形する加工技術。
1分間に数十個~数百個という高い生産性と低コスト化、0.01mm単位の高精度を実現。 -
PRESSING プレス
冷間鍛造の加工技術の一つで、冷間圧造と同じく、常温のまま圧縮成形する加工技術。
冷間圧造で用いるフォーマーが横方向に駆動するのに対し、プレスは上下方向に駆動し、重力に逆らわずに加工する事で、より高精度な加工を実現。
また、冷間圧造で製造されたワークを材料とする事で、より複雑形状な加工も可能。 -
CUTTING
AND
GRINDING 切削・研磨切り屑を出しながらワークを削る・磨く加工技術。ミナミダでは旋盤、マシニング、センタレス研磨、円筒研磨など様々な加工機を持ち、冷間鍛造で極限まで追い込んだワークの仕上げ加工を行う事で、年々高度化するものづくりに対応しています。
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ROLLING
AND
TAPPING 転造・タップ冷間鍛造で製造されたワークに、相手物と締結・勘合する為のネジやセレーションを成形する加工技術。
転造は2つの平ダイス・丸ダイスで、ワークの外径にネジやセレーションを成形する。
タップは専用工具を用い、ワークの内径にネジを成形する。 -
HEAT
TREAT
MENT 熱処理金属を高温で熱する事により、ワークの強度や硬度、靭性を向上させる加工方法。
大阪東部の多数の熱処理業者が集まる地の利を活かし、焼入れ焼き戻し、浸炭、窒化、高周波、球状化焼鈍、軟化焼鈍など様々な熱処理に対応致します。 -
SURFACE
TREAT
MENT 表面処理金属にメッキや塗装をする事で、ワークの耐食性や硬度、外観を向上をさせる加工方法。
大阪東部の様々な表面処理業者が集まる地の利を活かし、亜鉛、ニッケル、すず、合金、ジオメット、アルマイト、緩み止め、スパッタ対応処理など様々な表面処理に対応致します。