加工技術

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ミナミダの加工技術が、高精度且つ
競争力の部品加工の実現を可能にします。

冷間鍛造技術を軸に設計・製造・熱処理・表面処理までをワンストップ生産。
更に、プレスや切削などの二次加工を行う際に欠かせない加工機を
豊富に保有しているため、超精密、短納期、小ロット・かつ低コストを
実現致します。

冷間圧造 区切り 冷間圧造

常温のまま、金型の中で金属を徐々に塑性変形させる冷間鍛造分野において、最も生産性が高いパーツフォーマー(横型多段鍛造機)、ヘッダーによる加工。1分間に数十個~数百個という高い生産性に加え、常温での加工であるため、数十ミクロン単位での高い精度も兼ね合わせます。絞り、据え込み、深穴、偏心、インボリュート、スプライン、異形鍛造、割型など80年を超えるミナミダ歴史の中で培った加工、金型技術にて、様々な形状に対応致します。常に新しい技術、分野にチャレンジ精神を持ち、「打てば響くメーカー」としてお客様の「欲しい(Want)」を実現致します。

冷間圧造_img
プレス_img

プレス 区切り プレス

鍛造と同じく、常温のまま金属を塑性変形させる加工方法。ニアネットシェイプ化された冷間圧造素材の追加工として多種多様なプレス加工機を有しており、据え込み、潰し、抜き、曲げなど様々な異形状に対応致します。

切削 区切り 切削

旋盤、研削、フライス、マシニングなど、切粉を出しながらワークを削る加工方法。極限まで追い込んだ鍛造素材の仕上げ加工として様々な切削加工機を有しており、高度化する部品精度にも対応しております。エンジン、トランスミッションなど数ミクロン単位の高い要求精度を要求される部品においても、鍛造~仕上加工まで、試作~量産まで一貫して対応致します。

切削_img
転造・タップ_img

転造・タップ 区切り 転造・タップ

どちらもネジを成形する加工ですが、転造は、鍛造と同じく塑性変形によって「雄ネジ」を成形、タップは切削と同じくワークを削って「雌ネジ」を成形します。どちらも、業界・用途によって勘合精度が異なり、ミナミダでは自動車、建築、電力など、幅広いタイプに対応可能です。

熱処理 区切り 熱処理

金属を熱する事により、ワークの強度や靭性を向上させる加工方法。焼入れ焼き戻し、浸炭、高周波、窒化、焼鈍など様々な処理方法が有りますが、ミナミダではその全てに対応致します。

熱処理_img
表面処理_img

表面処理 区切り 表面処理

金属にメッキや塗装をする事で、ワークの耐食性や硬度を向上させる加工方法。亜鉛、ニッケル、すず、各種合金、ジオメット、緩み止め、イソナイトなど様々な処理方法が有りますが、ミナミダではその全てに対応致します。