旋盤のワーク脱着自働化

メーカー mRobotiqs
アプリ 加工機への脱着
導入効果 ▲2000万円/年

案件概要

対象ワーク金属ワーク
用途・アプリ旋盤加工
従来の工法人による脱着
提案内容協働ロボットを活用した自働化
導入メーカーmRobotiqs
導入機種M05
お客様の困り事加工機の密度が高く産業用ロボットが設置できない
提案・導入効果8台のロボット導入により、日勤2名、夜勤2名の省人化

mRobotiqsの自働化

旋盤8台の加工機が稼働する工場にて、旋盤8台の自動化を行いました。

従来は作業員3名で、計8台の旋盤を対応していましたが、昨今の人手不足による従業員の不足と、ユーザーからのコスト低減の要望を受けて、自動化を検討いたしました。

作業員3名の日勤・夜勤の二直制で生産していた為、人でもかかっている状況でした。

当社のSI事業部にて、コストパフォーマンスの高いロボットを用いて自動化を実現。

協働ロボットの特性を活かして安全柵無しの省スペースへの設置を行いました。

結果として、旋盤8台に対して、ロボットを8台導入。
旋盤1台ごとにロボット1台を設置することで、マンツーマンで旋盤へのワークの脱着の自動化。

【導入メーカー】
mRobotiqs

【型式】
M05 8台

従来は作業員3名の二直で生産していましたが、日勤・夜勤共に作業員1名で8台の旋盤を対応することが可能となりました。

ロボット8台の導入に4,000万円程度かかりましたが、1年間で2,000万円程度のコスト削減につながったため、2年で導入費用の回収が完了しております。

 

協働ロボットの導入ならmRobotiqsにお任せ!

自社工場で生産を行っているミナミダだからこそ、現場に根差した考え方で費用対効果の高いロボットシステムを導入することが可能です。

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