マシニングへのワーク脱着自働化

メーカー mRobotiqs
アプリ 加工機への脱着
導入効果 ▲1000万円/年

案件概要

対象ワーク金属ワーク
用途・アプリマシニング加工
従来の工法人による脱着
提案内容協働ロボットを活用した自働化
導入メーカーmRobotiqs
導入機種M05
お客様の困り事加工機の台数が多く作業者が足りない
提案・導入効果4台のロボット導入により日勤1名、夜勤1名の省人化

mRobotiqsの自働化

MC4台、旋盤4台の計8台の加工機が稼働する工場にて、マシニング4台の自動化を行いました。

従来は、作業員2名で、計8台の加工機を対応していましたが、加工量が多く、日勤・夜勤の二直制で生産していたため、1日で作業者が4名必要と、作業負荷の大きい工程でした。

また、複数の加工機が並ぶラインであったためスペース的な余裕はなく、安全柵で囲った産業用ロボットの設置も難しいため、自動化が進まない工程でもありました。

リスクアセスメント次第で安全柵無しで稼働が可能な協働ロボットを用いることで、省スペースでありながら自動化を実現。

協働ロボット4台を導入することで、日勤・夜勤それぞれ作業者1名で対応することが可能となり、1日で2名の省人化が可能となりました。

【導入メーカー】
mRobotiqs

【型式】
M05 4台

協働ロボット4台の導入費用に2,000万円程度かかりましたが、1年間で1,000万円程度のコスト削減につながったため、2年で導入費用の回収が完了しております。

 

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