プレス+旋盤加工のワーク脱着自働化

メーカー mRobotiqs
アプリ 加工機への脱着
導入効果 ▲1000万円/年

案件概要

対象ワーク金属ワーク
用途・アプリプレス加工+旋盤加工
従来の工法人による脱着
提案内容協働ロボットを活用した自働化
導入メーカーmRobotiqs
導入機種M05
お客様の困り事スペースが狭く産業用ロボットの導入が難しい
提案・導入効果3台のロボット導入により、日勤1名、夜勤1名の省人化

mRobotiqsの自働化

タップ加工後のプレス機へのワーク投入・排出、旋盤へのワーク脱着の自動化を協働ロボットを用いて実現いたしました。

従来は、タップ加工+旋盤加工の作業者1名、プレス機の作業者1名の計2名で、日勤・夜勤の二直に対応していましたが、ユーザーからのコストダウンの要望を受けて、ロボットを用いた自動化を検討。

当社のSI事業部にて、コストパフォーマンスの高いロボットを自社SIで導入することで安価に自動化を実現いたしました。

【導入メーカー】
mRobotiqs

【型式】
M05 3台

3台の加工機が並ぶラインであったため、装置の配置変更が難しく、安全柵で囲った産業用ロボットを設置するスペースはありませんでした。
リスクアセスメントを実施して、安全柵無しでロボットを導入できたため、各加工機の投入口・排出口に側面取付など取付姿勢を工夫して設置。

側面取付、天吊り取付でも問題なく稼働できる可動域の広さを活かしたことで、問題なく作業を実施することが出来ました。

結果として、日勤2名、夜勤2名で対応していたラインを日勤1名、夜勤1名で対応し、大幅に人員コストを削減しております。

3台のロボットの導入費用に1,500万円程度かかりましたが、1年間で1,000万円程度のコスト削減につながったため、2年を待たずに導入費用の回収が完了しております。

 

協働ロボットの導入ならmRobotiqsにお任せ!

自社工場で生産を行っているミナミダだからこそ、現場に根差した考え方で費用対効果の高いロボットシステムを導入することが可能です。

作業スペースが少ない、コストがかけられない等、様々な要因でロボットの導入や自動化が進んでいないお客様がおられませんでしょうか?

ロボットの1次店とSierの強みを生かした提案で、お客様のお困りごとを解決いたします。

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